新座市でアパートの屋根外壁塗装工事を行いました。
1Rが8世帯入居するアパートの屋根外壁塗装工事を依頼いただきました。
階段などの鉄部の錆や通路の汚れが目立つとのことで錆のケレンを入念に行ってほしいとのご依頼でした。
アパートの外壁塗装の流れ
①、足場設置 まずは足場設置を行います。
※足場設置の3日~7日前にご近隣挨拶及びご入居様挨拶を行います。
②、バイオ高圧洗浄
建物全体をバイオ高圧洗浄にて洗浄を行います。
③、養生作業
④、屋根 下塗り(錆止め)→中塗り→上塗り
今回のアパートの屋根は金属屋根ですので下塗りは錆止めを入れました。
⑤、コーキング撤去、打ち替えと開口部の増し打ちを行います。
⑥、壁 下塗り→中塗り→上塗り
サイディングの壁にシーラーで下塗りを行います。その後、中塗り、上塗りを行います。
⑦、付帯部塗装(階段他鉄部、床、軒天、破風、雨樋、塀、等)
今回はブロック塀や柵の塗装もご依頼いただいたので、付帯部の塗装に時間がかかりました。
塀などは足場が接近しているため足場撤去後に行います。
階段鉄部 錆止め塗装
錆止め後に階段及び床の塗装
鉄部塗装
ベランダの塗装
鉄部の錆ケレン作業
総パテして塗装を行いました。
正面入り口は砂利を敷いて見栄えよくしました。
完了です。
外壁塗装や雨漏りの際は自然災害調査も同時に行うのがお勧め!
なぜ?外壁塗装時に自然災害調査がお勧めなのか?
外壁塗装をお考えの場合は概ね築10年以上は経過している場合がほとんどです。
10年以上経過した家の何割かは、火災保険申請対象となる被災がある場合がございます。
被災箇所があった場合は火災保険を申請し、認定された場合は被災箇所の修理を行います。
また外装部分の場合は、多くの場合は足場代が認められますので、塗装時に足場費用の負担がなくなります。
他にも臨時費用見舞金など様々な方法がありますので一度ご相談いただければお答えいたします。
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以外と知られていませんが、保険修理箇所と同時に外壁塗装などをすることで大幅な費用負担を軽減することが可能です。
※最近、火災保険で給付金がおりる などといった広告を見かけますが・・
基本的に調査しか行っていない会社は、HPは立派でも実際には知識がない担当者、県外の会社、成功報酬を謳い手数料の高い会社(概ね30%~70%を請求)が多くお勧めしません。
火災保険の申請をするだけで、成功報酬制を謳って認定された金額の40%って高すぎませんか?
そんなに手数料で搾取されたら肝心な実際に災害を受けた部分に関しては、工事ができません。
また非常に高額な保険金(300万とか・・)が受け取れるようなことが記載されていますが、確かにそういった場合もありますが、そのような場合は大きな損害が発生している場合が多いです。
注意したいことは、
※申請箇所の工事を行わなかった場合には当該箇所は、今後自然災害にあっても認められない
ということ。
当社では、認定されたお客様の90%以上の方が工事を行っています。工事費用のほかに臨時費用見舞金などがありますで、追加工事がない限り保険金額の何割かは余剰金として残ることがほとんどです。
火災保険申請に関する当社が確認した悪徳会社の詐欺行為
・飛び込み訪問で保険がおり工事を行ったが、ずさんな工事だった。(他ページで紹介)
・当社が見積確認した時は、壊れていなかった屋根が割られていた。(屋根に上ってわざと壊す)
等のトラブルを確認しています。
火災保険を活用する場合は、なるべく地元の会社に業者さんといいたいのですが、意外と保険知識がない会社が多いです。
当社は埼玉になりますが、県外にも低コストリフォーム研究会の支部がありますのでご相談にいただければご紹介も可能です。
ご相談いただければアドバイスも可能ですので遠慮なくご相談ください。