火災保険調査がきっかけの工事
当社チラシからの反響をで自然災害調査を行いました。
室内への雨漏り調査を行います。
屋根瓦のズレ、瓦のズレ、防水部分や下地のチェックを瓦職人同行で行います。
瓦部分と室内雨漏り部分等の申請を行いました。
保険認定金額は、
約145万円でした。
お客様のご要望で屋根補修工事と外壁塗装工事を保険範囲内で行いたいとの希望のため
室内工事は行わず屋根補修及び外壁塗装工事を行いました。
保険金の使い道は自由です。
今回のように保険申請部分と異なった箇所の修繕や追加の工事も可能です。
例えば、雨樋の保険申請で修理を行う際に、せっかく足場を設置するのだから
外壁塗装を行うお客様も多くいらっしゃいます。
保険金は実際には臨時費用も認められるために思ったよりも自己負担少なく追加工事
ができることが多いです。
※保険申請を行い申請箇所を修繕しなかった場合は、今後その場所が自然災害を受けた時に申請が通らない可能
性がございます。修理を行っていれば今後被災した場合も問題なく認められます。
※訪問販売業者で主に「雨樋を火災保険で直します」と言って、火災保険申請を行い足場を設置せずに金具類も
交換しない悪徳業者がおりますのでご注意ください。金具類を交換していない場合も雨樋交換したと認められず
に今後に災害を受けても申請できない可能性がございます。自然災害の火災保険申請は地元の業者に依頼すること
をお勧めします。
工事風景
足場設置風景
屋根補修風景
※※※※※雨樋を無料で交換します※※※※※
といった訪問販売にはご注意ください。
当社に相談依頼があった件では
火災保険修理を訪問販売で行っている業者依頼したところ、認定金額を全額徴収した上に
実際の工事は
・足場を付けない工事
・軒樋の交換はしたが、取付金具はそのまま
・雨漏り修理で申請したが肝心な部分の工事は行っていない素人同然の工事
等を行っている業者が存在します。
主に私たちが相談を受けた業者は
一般社団法人名を名乗った複数の訪問販売会社です。多くは都内の会社が多いですのでご注意ください。
また火災保険の申請代行などといった業者も見受けられますが、こういった業者の多くは申請に対して
認定された金額の50%以上やまたそれに近い金額を請求したりしますのでご注意ください。
火災保険で認定された金額の使い道は自由ですが、損傷箇所を修繕しない場合は、今後被災した場合に
火災保険が認められない可能性が高いですので十分にご注意ください。
もし、火災保険や自然災害で不安なことがありましたら遠慮なくご相談ください。
埼玉県内であれば対応可能です。また県外の方もご相談に応じることは可能です。