2階の雨樋部分からの雨漏れの修理依頼
伊奈町で雨樋からの雨漏れの修理依頼です。
雨の日にお伺いしたので雨漏れ箇所が、すぐに確認できました。
他の被災箇所も確認します。
火災保険には時効があり3年となっています。
ここ3年の間に自然災害により被災した可能性のある個所を確認します。
画像ではよく確認できませんが、雨樋の歪みが大雪による歪みも確認できました。
自然災害と思われる箇所の確認を行い火災保険の申請を行います。
今回は申請から認可まで約10日間でした。
鑑定人は来ませんでした。
認定額については詳細は書き込みできませんが、
臨時費用等も認められたこと、雨樋以外の部分も認められたこと。
以上から
足場設置、軒樋交換、軒樋交換したことにより縦樋の色に違いが発生するため縦樋の塗装
以上の工事を施行しました。
(お客様は自己負担0で今回は上記のこともあり約30万ちょっと余りました。)
※※※ ここでひとつ聞いてほしいことがあります。
※訪問販売で 「雨樋を保険で直しますよ。」
っていう訪問販売には要注意です。
当社に相談依頼があった件では
火災保険修理を訪問販売で行っている業者依頼したところ、認定金額を全額徴収した上に
実際の工事は
・足場を付けない工事
・軒樋の交換はしたが、取付金具はそのまま
・雨漏り修理で申請したが肝心な部分の工事は行っていない素人同然の工事
等を行っている業者が存在します。
主に私たちが相談を受けた業者は
一般社団法人名の複数の訪問販売業者です。多くは都内の会社が多いですのでご注意ください。
また火災保険の申請代行などといった業者も見受けられますが、こういった業者の多くは申請に対して
認定された金額の50%以上やまたそれに近い金額を請求したりしますのでご注意ください。
火災保険で認定された金額の使い道は自由ですが、損傷箇所を修繕しない場合は、今後被災した場合に
火災保険が認められない可能性が高いですので十分にご注意ください。
もし、火災保険や自然災害で不安なことがありましたらご相談ください。
埼玉県内であれば対応可能です。また県外の方もご相談に応じることは可能です。
※雨樋の金具です。樋交換は金具交換も当たり前ですが、悪徳業者はこういったことすら行いません。
※今回の火災保険申請は軒樋(横の雨樋)が認められていますので、申請部分はキッチリ交換します。
しかし同色の樋を付けても色あせにより縦樋と軒樋の色が、全く違った色になっています。
そのため今回は、縦樋は塗装にて対応しました。
本来は、臨時費用などはこういった部分に使用するといいですね。
縦樋を塗装することで雨樋の色に一体感が出ました。
もし自分の家だったらと考えると当たり前のことですね。