足場がかかりました

ん? お隣とのブロック塀が焦げてるんだけど。

 

2社で外壁塗装の見積もりとのことで訪問しました。

 

いつも通り調査させていただいたところ、お隣の建物に火災の痕跡がありました。

よく見るとお客様宅のブロック塀は黒く焦げており明らかに延焼被害を受けております。

お聞きすると約3年前にお隣の店舗で火災があったけど家には被災していないから大丈夫だったよ。とのこと。

火災保険の加入を聞くと昨年で契約が切れており今は加入していないとのことです。

お客様宅の外壁塗装の見積もりだけで訪問したのですが・・・

※ブロック塀が火災被害を受けている

・火災はよくわからないが、約3年前に起きた。

・現在、火災保険は昨年で切れている。

 

通常であれば、このような状態で火災保険が適用されるとはだれも思わないでしょう!

 

でもここからが火災保険リフォームに真面目に取り組む 当社の強みです。実は火災保険は・・

 

・3年前の事故までさかのぼることが可能

・現在の火災保険が切れていたとしても事故当時に加入していれば適用可能

なのです。

 

お客様には事情を説明させていただき

早速当社で消防署へ出向き事故発生日時を調査したところ・・

 

発生は約2年半前の出来事であり火災保険の申請が可能であることが判明したので火災保険の申請を行いました。それと同時に雨樋に歪みもあることから申請を行いました。

 

今回の申請では、保険会社から鑑定人の方は来られずに当社が作成した申請金額の約130%がお見舞金を含めて認められました。

 

よって結果的にこのA様は・・・・・

 

外壁塗装で約100万円の出費を見込みながら・・

 

外壁塗装を行い、雨樋を新品交換して・・

 

逆に予算が+●●万円ほど余ってしまうという・・・笑

 

そして今、当社の一級塗装職人が施行中です!

 

なぜ余ったのかというと・・

 

本来は火災で被災した部分を直すのですが、A様自身は確かにブロック塀は

黒く焦げてはいるけれど何十万円もかけて直すほどでもないのでそのままでよいということだからです。

雨樋に関しては保険申請したので、金具類含めすべて交換しました。

 

それもそのはずでご本人は今まで火災保険を申請していなかったので当然といえば当然ですね。

 

結果的に時効6か月前にたまたま当社に依頼した外壁塗装の見積もりが、きっかけで長年支払っていた火災保険を

無駄にすることなく活用できた一つの事例です。

 

当社には火災保険調査以外でも屋根修理、外壁塗装の専門家が在籍しています。

埼玉県内全域対応可能ですので遠慮なくご連絡ください。

お待ちしています。

訪問販売などの業者には十分注意してください!