屋根外壁塗装工事  塗装工事の流れ

川越市で屋根外壁塗装工事のご依頼をいただきました。

 

弊社では足場設置の前に現場担当の職人と現場監督、お客様で面談し一緒に色決めを行っています。

今回は、青系から茶系へ変更したいとのご要望でした。

屋根外壁塗装工事の流れ

1日目 足場設置工事

※足場設置は塗装職人ではなく専門の足場業者が設置します。簡易的な単管足場を塗装職人が設置して経費を削減するようなことはせずにしっかりとした足場を専門の職人が組みます。作業性向上のため足場階段も基本的に設置します。

2日目 高圧洗浄 を行います。

3日目 コーキングの撤去作業

4日目 コーキングの撤去作業

5日目 コーキングのうち替えと窓回りの増し打ち作業

今回のお宅は窯業系サイディングですので継ぎ目となるコーキング部分の撤去作業を行った後に新しくコーキング材を打ち込みます。

コーキングの撤去

プライマー塗布(コーキング打ち込み前に行う作業です。)

コーキング材を打ち込みます。

窓回りは増し打ちを行います。

※今回はフッ素塗装(耐久20年)のためコーキングも耐久性能のあるオートンイクシードを使用します。

6日目 養生作業

※窓回りやペンキを塗らない部分を養生します。

7日目 お休み

※オートンイクシードは乾燥に時間がかかるため硬化に時間がかかります。乾燥状態によっては作業を中断させて感想をさせます。

8日目 下地の補修と屋根と外壁の下塗り作業

9日目 中塗り作業(2回目)

10日目 上塗り作業(3回目)

11日目 付帯部の塗装 (雨樋、軒天、破風、鼻隠し、雨戸、等)

12日目 付帯部塗装続き

13日目 仕上げ作業と掃除

14日目 足場解体

 

施工前

施工後

※落ち着きのあるいい色に仕上がりました。

下側の茶系に対して、少し強めのクリーム色に帯をはっきりした白で仕上がっています。

塗装お見積り時に自然災害鑑定も一緒に行っています。

意外と知られていませんが、保険修理箇所と同時に外壁塗装などをすることで大幅な費用負担を軽減することが可能です。

※最近、火災保険で給付金がおりる などといった広告を見かけますが・・

基本的に調査しか行っていない会社、HPは立派だが実際には知識がない担当者、県外の会社、成功報酬を謳い手数料の高い会社(概ね30%~70%を請求)、飛び込み訪問など

は絶対お勧めできません。

火災保険の申請をするだけで、成功報酬制を謳って認定された金額の40%や50%って高すぎませんか?

そんなに手数料で搾取されたら肝心な実際に災害を受けた部分に関しては、工事ができませんね。

注意したいことは、

※申請箇所の工事を行わなかった場合には当該箇所は、今後自然災害にあっても認められない 

ということです。

当社では、認定されたお客様の90%以上の方が工事を行っています。工事費用のほかに臨時費用見舞金などがありますで、追加工事がない限り保険金額の何割かは余剰金として残ることがほとんどです。

 

火災保険申請に関する当社が確認した悪徳会社の詐欺行為

・飛び込み訪問で保険がおり工事を行ったが、ずさんな工事だった。(他ページで紹介)

・当社が見積確認した時は、壊れていなかった屋根が割られていた。(屋根に上ってわざと壊す)

等のトラブルを確認しています。

 

火災保険を活用する場合は、なるべく地元の会社に業者さんといいたいのですが、意外と保険知識がない会社がほとんどです。

 

当社は埼玉になりますが、県外にも低コストリフォーム研究会の支部がありますのでご相談にいただければご紹介も可能です。

 

ご相談いただければアドバイスも可能ですので遠慮なくご相談ください。