火災保険を活用した屋根外壁塗装工事
娘様宅の雨漏り修理がきっかけで火災保険を活用した屋根外壁塗装工事を行いました。
O様宅は窯業系サイディングの住宅でコーキング部分の劣化が気になるとのことで塗装の相談も受けていました。
コーキング部分が裂けている状態です。
また、O様宅では屋根の太陽光発電システムからの大雪時の落雪により雨どいに歪みが生じており勾配不良が起きていました。
下からはあまりわからないのですが屋根に上ると歪みが明らかでした。
お客様には、
・雨どいの歪みが火災保険の申請対象であること
・申請箇所を修繕する時に塗装工事も行うことで足場代が不要になること
・臨時費用も認められることで、塗装工事代の大幅な負担削減が可能なこと
をご説明し火災保険の申請を行いました。
鑑定人調査に立ちあい後、申請が認められる
火災保険申請後に鑑定人調査に立ち会い保険が認められました。
通常火災保険申請から認められるまでは、保険会社にもよりますが1か月~2か月程度です。
今回は保険申請箇所と屋根外壁塗装工事を行いましたが、実質費用負担を大幅に削減できました。
屋根外壁塗装工事
足場設置
高圧洗浄
屋根、外壁の亀裂などの補修を行います。
※亀裂が地震によるものと考える場合、また3%以上の損壊がある可能性がある場合には、
地震保険の申請が可能な場合は、地震保険の申請も行っています。
養生~コーキング撤去~プライマー~コーキングの打ち込みを行います。
外壁屋根の下塗り~中塗り~上塗りを行います。
付帯部 軒天、破風、竪樋、シャッターBOXなどを塗装します。
1級塗装技能士が施工しました。
施工前
施工後
施工完了確認中に虹がきれいに見えました。